【白雪姫の舞台を巡る】アルカサルと黒い森 スペイン・ドイツ妄想旅ガイド

オススメ旅行プラン

皆さんこんにちは管理人のチハルです。

今回は「白雪姫の舞台を巡る妄想旅ガイド」としてスペイン・ドイツのオススメ旅プランをご紹介します。

ディズニー映画が好きな方はもちろん、「そこまで詳しくないけどファンタジーな旅に興味がある!」という方にも楽しんでもらえる内容になっています。

それでは夢と冒険に満ちた”白雪姫の世界”へご案内します。

はじめに:白雪姫の世界を旅してみたい!

「白雪姫(Snow White and the seven Dwarf)」は、ディズニー初の長編カラーアニメーション作品として1937年に公開されました。

魔女の呪い、7人の小人、そして「いつか王子様が来る」の名セリフ…。誰もが一度は夢見たファンタジーの世界がアニメーションとして鮮やかに描かれました。記事執筆時は実写版映画も公開されて改めて注目を集めています。

そんな白雪姫の物語の舞台は、主にドイツ南部のバイエルン地方を中心に、スペインや他のヨーロッパの都市にも実在しています。

今回は、映画の世界をなぞるような「白雪姫聖地巡礼の旅」をご提案します!

映画『白雪姫』のあらすじと魅力

「白雪姫」は森に住む美しい少女が、継母の女王の嫉妬から逃れて森の中で小人たちと暮らし、やがて王子に救われるというストーリー。

ディズニーならではの音楽、動物たちとの交流、毒リンゴや魔法の鏡といった印象的なアイテム、小人たちの個性、そしてヴィランの存在感が見事に描かれています。

7人の小人(ドック(先生)、グランピー(おこりんぼ)、スニージー(くしゃみ)など)もそれぞれキャラが立っており、子供から大人まで楽しめる魅力があります。

アニメーション史に残る作品でありながら、今でも色あせないディズニーらしい温かさと幻想的な魅力を放っています。

モデルとなった場所:スペインとドイツのお城

白雪姫の舞台とされるのは、スペインのセゴビアにあるアルカサル(Alcazar)とドイツのヘッセン州にあるフリードリヒシュタイン城(Schloss Friedrichstein)と同国バイエルン州にあるローア・アム・マイン城(Schloss zu Lohr am Main)

白雪姫の原作はドイツのグリム童話であるためドイツ各地に白雪姫伝説が数多く存在しています。

場所①:スペイン・セゴビア「アルカサル」

アクセス:マドリードから列車+バスで約1時間

見どころ:おとぎ話に出てくるような塔のあるお城。セゴビア大聖堂やローマ水道橋も徒歩圏内。

このお城は、白雪姫に登場するお城のビジュアルに影響を与えたとされ、ディズニーパークのシンボルに似た構造を持っています。

場所②:ドイツ・ヘッセン州「フリードリヒシュタイン城」

アクセス:フランクフルトから列車+車で約3時間

見どころ:資料館「白雪姫の家」、観光坑道、童話の世界を体験できる展示

ここはグリム兄弟が多くの童話を収集した地域の一部で、白雪姫伝説に深く関わっています。

場所③:ドイツ・バイエルン州「ローア・アム・マイン城」

アクセス:フランクフルトから列車で約1.5時間

見どころ:中世の趣ある城、鏡や魔女に関する展示、周辺の美しいアルプス風景

また、グリム童話の舞台とされるシュヴァルツヴァルト(黒い森)も必見。
白雪姫の森のシーンのモチーフになったとも言われています。

旅の実用情報:アクセス・所要日数・おすすめ時期・その他観光地

🛫アクセス(日本から)

  • 日本(成田/羽田)→ ドイツ(ミュンヘン):約12〜14時間(乗継あり)
  • ミュンヘン → フュッセン → ホーエンシュヴァンガウ:電車+バスで約2.5時間

👜必要な日数

  • 白雪姫の世界を楽しむ旅には最低4泊6日
  • ミュンヘン観光なども含めると理想は7泊9日程度

⏰ベストシーズン

  • 春〜初夏(4〜6月):花が咲き、観光にもぴったり
  • クリスマス前の冬(11〜12月):マーケットやイルミネーションが幻想的

そのほか観光地

  • リューゲン島(上質な温浴施設ときれいなビーチ)
  • クヴェートリンブルク(立派な木造建築とクリスマスマーケット)
  • ニュルンベルク(グリム兄弟ゆかり)

理想の旅プラン:白雪姫の世界を巡る妄想旅

旅のテーマ:童話と現実が交差するファンタジーな旅

最低限観光したい派向け(4泊6日)

Day1:日本出発

  • 夜:日本出発、ヨーロッパへ(フランクフルト着、乗継ぎあり)

夜便で出発し、ワクワクしながら機内で旅の予習をしてみては?白雪姫の動画を見返しておくのもオススメです。

Day2:ローア・アム・マイン城へ

  • フランクフルト到着後、列車でローアへ移動(約1.5時間)
  • 午後:ローア城見学と町散策
  • 夜:ローカル宿泊施設にチェックイン

白雪姫のモデルのひとつとされるローア城では、魔法の鏡の展示など幻想的な雰囲気に浸れます。小さな町の落ち着いた風景が、まるで童話の1ページのよう。

この日の宿泊地はローア・アム・マイン周辺が便利。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day3:黒い森散策

  • 午前:シュヴァルツヴァルト(黒い森)方面へ移動しつつ観光
  • 午後:グリム童話博物館や森の散策
  • 夜:自然豊かなエリアで宿泊

白雪姫が逃げ込んだ森のモデルとされる「黒い森」では、深く静かな森を歩きながら物語の空気を肌で感じてみて。現地グルメの黒い森ケーキも必食!

この日の宿泊地はトリベルクが便利。トリベルクは落ち着いた山あいの町です。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day4:フランクフルト自由時間

  • 午前:お土産や写真など街歩き
  • 午後:フランクフルトまったり
  • 夜:帰国便に搭乗

最後は都会に戻って余韻を整理。かわいいお土産やグリム関連の雑貨も豊富です。楽しみすぎて搭乗忘れなんてしないように!

Day5~6:帰国

日をまたいで日本へ帰国、お疲れさまでした!

じっくりと観光したい人向け:7泊9日満喫プラン

Day1:日本出発

  • 夜:日本からスペインへ(マドリード着)

夜便で出発し、ワクワクしながら機内で旅の予習をしてみては?白雪姫の動画を見返しておくのもオススメです。

Day2:セゴビア観光

  • 午前:マドリード到着後、セゴビアへ移動
  • 午後:アルカサルと旧市街の観光

ディズニーランドの城のモデルとも言われるアルカサル。塔の上からの眺めは息を呑む美しさ。ローマ水道橋やセゴビア大聖堂など、石造りの街並みも見応え十分です。

この日の宿泊地はアルカサル周辺が便利。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day3:スペイン→ドイツへ

  • 午前:マドリード→フランクフルト(飛行機)
  • 午後:移動&フランクフルト観光

旅の舞台はドイツへ!フランクフルトで少し都会の空気を楽しみつつ、ドイツ旅行の拠点に。

この日の宿泊地はフランクフルト周辺が便利。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day4:フリードリヒシュタイン城観光

  • 午前:列車+車で移動(ヘッセン州)
  • 午後:「白雪姫の家」や坑道の見学

ここでは白雪姫が実在したという言い伝えのある地域を訪問。資料館には童話に出てくる道具や説明展示があり、童話好きにはたまらない聖地です。

この日の宿泊地はカッセル周辺が便利。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day5:ローア・アム・マインへ

  • 朝:移動
  • 午後:ローア城見学と町散策

魔法の鏡があるとされるローア城をゆっくりと巡ります。観光客が少なく、静かな時間を味わえるのも魅力のひとつ。

この日の宿泊地はローア・アム・マイン周辺が便利。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day6:黒い森の自然と童話を満喫

  • 午前:南下してシュヴァルツヴァルトへ
  • 午後:森の散策と童話博物館

グリム兄弟の故郷とも言えるこのエリアでは、物語の雰囲気をたっぷり体験。おとぎ話に出てくるような木組みの家や小道もぜひ撮影して!

この日の宿泊地はトリベルクが便利。トリベルクは落ち着いた山あいの町です。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day7:ミュウヘンで自由時間

  • 午前:移動
  • 午後:市内観光、プレッツェル体験、ショッピング

ビールとソーセージだけじゃないミュンヘン。かわいい雑貨屋や絵本専門店も多く、白雪姫をテーマにしたグッズ探しも楽しめます。

この日の宿泊地はミュウヘン周辺が便利。観光スポットとの距離や、雰囲気のある宿など、以下から選んでみてください。

Day8~9:帰国

午前中に搭乗。日をまたいで日本へ帰国、お疲れさまでした!

まとめ:あなたも“白雪姫の旅”へ一歩踏み出してみて

物語の世界に実際に足を運ぶ旅は、自分の想像力と現実が交差する最高の体験です。
白雪姫のように「恐れず森を抜けて」行けば、きっと素敵な冒険が待っているはず。

あなたもディズニーの世界を旅してみませんか?

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